≪ツール・ド・いわき2023~ライドふくしま浜街道~≫開催支援!!

自転車をこよなく愛するサイクリストのイベントとして第10回を数える≪ツール・ド・いわき2023~ライドふくしま浜街道~≫が、いわき市小名浜のアクアマリンパークをメイン会場開催され、株式会社アスムは今年も開催支援を実施しました。

陽の光が差し込み始めた会場でスタートを待つ参加者ご自慢のバイク

前日まで一時雨との予報もあった中で、この時期には珍しく例年にない穏やかな暖かい朝を迎えたいわき市小名浜のアクアマリンパークのメイン会場には、遠くは和歌山県からの参加申し込み者を含む900名近くのライダーが集結しました。

小名浜のアクアマリンパークを埋め尽くす、出発を前に気合十分の参加ライダーの皆さま

株式会社アスムは、震災からの復興祈念と新しく胎動を始めたいわき市と浜通り双葉郡の今を多くの方々に知っていただく機会として、地域で暮らす方々とのふれあいや実際に足を運んでこそ見ることのできる風景などを堪能し、いわき地域や福島県のファンとなって末永く見守りさらに多くの方々にそれを伝えていただくためのこのイベントの趣旨に賛同し、第1回から協賛し今回も開催支援をさせていただきました。

今回も実行委員会でのお手伝いや当日のスタッフ送迎などの開催支援の活動に協力させていだだき、代表取締役の矢渡充も栄えあるスタータの一人として出発の号砲を鳴らさせていただいたところです。

参加ライダーの道中の安全を念願しながら、スタートの号砲を鳴らすアスム代表取締役の矢渡充

参加者はいわき市内の約65Kmを走るミドルコースと、いわき市から広野町の二ツ沼総合公園を経て楢葉町の天神岬スポーツ公園までを折り返す約105Kmを走るコース毎に、復数組のグループに分かれてのスタートとなりますが、例年通りどのグループにもそれぞれコース案内や安全走行のためのスタッフ、サポートライダーが伴走するなどして安全面での注意を図りながら、参加者の皆さまに楽しんでいただけるイベントとして催行されています。

遠藤勝弘取締役も矢渡と共にスターターを仰せつかり、大役を果たしました。

コース毎にさらに数十名のグループに分けて順にスタートすることになるために、アスムから矢渡と共に臨席させていただいていた取締役の遠藤勝弘もスターター役を仰せつかり、壇上から高らかに号砲を鳴らしました。

号砲一発、軽やかにペダルを踏んでツアーに出発する参加者の皆さま

ショートコースは、「いわき新舞子ハイツ」をスタートし「いわき平けいりん場」を折り返す約30Kmを走るルートが新しく設定され、新舞子ハイツでの開会セレモニーの後40名弱の参加者が元気に出発したところです。

柔らかな陽ざしを受け元気にいわき新舞子ハイツを出発するショートコース参加の皆さま

日中、心配された天候の崩れもなく逆に季節外れの暖かさで屋外でのイベントには絶好の日和となり、午後4時にはロングコースを走った参加者も全員ゴールし無事に大会が閉幕しました。

株式会社アスムグループは震災からの復興が震災前よりも素晴らしいものとなることを願い、そこで暮らす方々もそれを実感できる地域づくりのために、この復興に関わる地元企業としての責任を社業として果たしながら、社会貢献活動を通じて皆さまの日々の暮らしが豊かで明るいものとなるお手伝いをしてまいります。

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