≪ツール・ド・いわき2024 ~ライドふくしま浜海道~≫ 開催支援!!

毎年開催支援している ≪ツール・ド・いわき≫ が、本年も≪ツール・ドいわき2024 ~ライドふくしま浜海道~≫と銘打って開催され、今回も代表取締役の矢渡充がスターターの一人として登壇してスタートの号砲を鳴らしました。

矢渡代表取締役による号砲

昨日までのたたきつけるような風雨の悪天候とは打って変わって、雲一つなく晴れ渡ったいわき市小名浜のアクアマリンパークには、この日を待ちわびた自転車愛好家の皆さんが日が昇る前から続々と集結し、今や遅しとスタートを待っていました。

遠くは長野・青森などから参加された自転車愛好家の皆さま
きょうのエイドでのサービスを楽しみに走り出す参加者の皆さま

聞けば、今回設定されたコースの一部が日本国内で未だ認定コースの無い東北地方で初となる「ナショナルサイクルルート(四国のしまなみ海道に代表される国指定のサイクリングコース)」に早晩指定されるかもしれないということで、いわき七浜街道などを含む双葉地域を通って宮城県仙台市へと抜ける陸前浜街道をなぞるコース上を走り抜ける、この≪ツール・ド・いわき2024 ~ライドふくしま浜海道~≫そのものがモデルコースの一つとして位置づけらればとの願いも込めつつ、元気にペダルを漕ぎだすライダーのみなさんを見送ったところです。

JR浪江駅手前のエイド「フタバスーパーゼロミル」で小休止
「フタバスーパーゼロミル」での熱々ホットドッグの提供

今回はJR東日本の全面的な協力を得て、いわゆる輪行といわれる鉄道を使った移動手段を組み込んだコースも新しく設定され、これまでの双葉郡楢葉町の天神岬スポーツ公園を経由し、富岡町や福島第一原子力発電所を遠くに見る大熊町を経て双葉町からJR浪江駅に向かいここからいわき市の久ノ浜駅まで、この日このイベントのためだけに運行される特別編成の「復興サイクルトレイン」に乗って列車の旅の気分も味わえるという趣向が加わりました。

JRいわき駅長さんなどに横断幕でお迎えいただきました(JR浪江駅にて)

自転車と列車を組み合わせることで行動半径が広がり訪れることのできる場所も増えて、より多くの方々の様々な希望がかなえられるサイクリングコースとしても有望な資源を有する地域に暮らす者として、このようなイベントがさらに多くに参加者を得て地域が賑わい震災前の活気を取り戻す取り組みとして長く続けていただけるよう、株式会社アスムも支援を続けます。

ツール・ド・いわきのヘッドマークを付けた特別編成列車の前で記念撮影

株式会社アスムは震災からの復興の様子を多くの方に体感していただき、ふるさと福島県の本来のすばらしさを五感で感じて感動できるあの環境を取り戻す仕事を続ける企業として、街の賑わいづくりの一助ともなるようなこうした市民参加型のイベントの開催を支援しながら、この地域に暮らす方々がゆったりと豊かさを実感しつつ安全に安心して生活の出来る環境づくりを推進する企業として行動してまいります。

ツール・ド・いわき2024 ライドふくしま浜海道【公式】

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