≪TOKYO 2020≫のレガシーを引き継いで… 

2021年11月24日

異例ずくめの環境で開催されたオリンピック夏季大会とそれに続くパラリンピック、≪TOKYO 2020≫ が9月5日に閉幕し早2ヶ月ほど経ちますが、期間中、大会関係者の移動手段として力を発揮した大会ラッピングが施された車両を3台、アスムの業務車両として調達しました。

今回調達したTOKYO2020で実際に関係者を乗せて走ったラッピングカー

世界的なコロナ禍のただ中で開催されたこの大会は、オリンピック史上例のない開会から閉会のセレモニーまで無観客での開催となりましたが、私たちの福島県あづま球場で熱戦の幕が開き世界の国々を代表するアスリートたちによって繰り広げられた競技の一挙手一投足に、テレビやラジオを通してさえ大きな興奮と感動がもたらされました。

そのレガシーを作ることに貢献したラッピングカーを業務車両として使うことは、人間の可能性を極限まで突き詰めるアスリートとの思いを同じくし、困難な業務にも果敢に挑戦し“ふくしまの復興”を自分たちも関わる中で成し遂げたいと願う私たちの思いと一致するもので、これが走る姿を見た地域の皆さまがあのアスリート達の熱戦を思い起こして少しでも明るい気持ちになっていただければ、との期待を込めて調達を決定し業務車両として運用を始めるものです。

株式会社アスムは、地域の中での交通安全に万全の心配りをしながら引き続き業務車両の安全運航に努め、お客様からのご要望に真摯に応える業務の遂行に全力で取り組んでまいります。

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